
特定社会保険労務士、ハラスメント防止コンサルタント(21世紀職業財団認定)、産業カウンセラー、総合的な観点から、ハラスメント防止の総合支援を承っております。
相談窓口については、電話、メール、オンライン、または、ご希望によっては、当事務所でのご相談も可能です。
職場のハラスメントは、個人間の問題ではなく、雇用管理上の問題です。
* セクハラにおいては、性的マイノリティの方々の正しい理解と配慮も求められています。
* SOGI(性的指向・性自認)ハラスメントにおいても、正しい理解をしましょう。
パワハラ防止法の6類型において、
精神的な攻撃に、性的指向・性自認に関する侮辱的な言動も含まれます。
個の侵害において、性的指向・性自認の個人情報を当該労働者の了解を得ずに他の労働者に暴露すること(アウティング)も含まれます。
具体的な雇用管理上の措置等
- 事業主の方針の明確化及びその周知・啓発
- 相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備
- 事後の迅速かつ適切な対応
私どもでは、総合的にご支援いたします。
定期的な啓発・研修、相談窓口、事後の対応(一時対応→事実の確認→問題解決のための対応→相談者・行為者への説明、フォロー)→再発防止策の検討・実施これらを一貫して行い、ハラスメントのない、働きやすい職場づくりのご支援(企業組織活性化)をいたします。
プライバシーの保護にも十分考慮いたします。
研修について
・年に1回、ハラスメント防止研修をいたします。
人権は進化します。SOGIハラスメントについても言葉の定義をきちんとおさえ、知識をアップデートしましょう。
・LGBT理解増進法令和5年6月23日施行
・最高裁判決では、多様性を尊重する共生社会の実現に向けて職場環境を改善する取組が必要と言った意見も補足されています。令和5年7月11日
・令和5年9月1日労災認定にカスタマーハラスメントの心理的負荷の強度Uが加わりました。
・ハラスメント研修にカスタマーハラスメントを組み入れました。
・セルフマネジメントとしてアンガーマネジメント入門研修も実施します。
人権は、日々、進化します。
正しい知識と、相談が寄せられたときは、迅速で適切な対応が、何より重要です。
東京都が令和7年4月1日カスタマーハラスメント防止条例を施行します。
カスタマーハラスメントは、業種、業態、企業文化によって様々です。
実態調査から始め、カスハラの定義、対策マニュアル作成、相談窓口体制整備と伴走型でご支援します。
カスタマーハラスメントのマニュアル作りは、3ヶ月〜6ヶ月程度の伴走支援です。
*上記は、ご参考です。お気軽にご相談ください。