作成日:2022/06/07
10兆円規模の大学ファンドと高専DCON
高専ロボコンはおなじみですが、こちらは、高専(高等専門学校)DCON(ディープラーニングコンテスト)
高専生が日頃培った「ものづくりの技術」とディープラーニングを活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト
(DCON2022HPより)
ディープラーニング×高専生の技術で社会課題を解決しようというものです。→ まさにSDGs
2022の最優秀賞は、一関工業高等専門学校チーム Team MJ
作品「Dーwalk」 認知症の推論を容易におこなうことができるシステム
本選出場チームには、先輩起業家がメンターとして参画してくれるなど若さ溢れる企画です。
詳しくは、DCON HPで
一方、10兆円規模の大学ファンド設置
科学技術立国を目指してこちらは、長期的な施策です。
5月18日、国会で「国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律」が成立、2022年度中に公募するとのことです。
お金はないけど、今、なんとかしなければ日本の将来が…という切実な思いもわかります。
財政投融資…
上山隆大内閣府総合科学技術・イノベーション会議常勤議員がいわれるには、今やらなければという思いと、ばらまきにならないか懸念もある。マネジメントが…
マネジメント、回答のない、どちらかというと、日本人が得意ではないことのようです。
ディープラーニングやAIの力を借りるのもありではと高専DCONを見ていて思いました。
あくまで、補助的にです。 例えば、将棋の藤井聡太五冠のように…
理系でないものの勝手な思いつきです。